
Interview
社員を知る
DX推進事業部 エンジニア
技術力以上に大切なのは、
相手に物事をわかりやすく伝える能力

Q1 入社を決めた理由を教えてください。
元々、情報関係を学んでいたので、IT企業に入って知識を生かして社会に貢献したいという想いがありました。
外国籍だったので少し不安がありましたが、「会社の皆さんはとても優しく、外国の方だからといって偏見をもつことはありませんので、心配しないでください。」
と人事の方に声をかけられ、安心して面接を受ける事ができました。
最終面接では、役員の皆さんが非常に優しく話しやすい雰囲気の中、社長が中国語で挨拶してくださったことが、とても印象に残りました。
NDiSの皆さんとお話する機会を通して、ここならきっと楽しく仕事できると確信し入社しました。
Q2 現在取り組んでいる仕事を教えてください。
お客様のデータに基づく予測型経営の実現を最終目的とするKPIの可視化テーマを推進しております。
具体的には、お客様が利用されている各システム上のデータを統合し、BIツールを導入しています。
お客様の要望を基にダッシュボードの開発とデータ更新、KPIデータの可視化を行い、データの統合からBIツールの導入、ダッシュボードの開発とデータ更新を通じて、お客様の経営判断を支援する業務を行っています。
Q3 成長への転機となった仕事は何ですか?
成長の転機は、不具合が発生した際にダッシュボードを修正し、その後お客様に向けて説明資料を作成し、原因と対応策を説明したことです。
改修内容を説明資料にまとめる際、単に修正方法と技術的な詳細を説明するだけでは、お客様にわかりやすく伝えられないことに気づきました。
そのため、お客様の視点に立ち、技術用語をできる限りシンプルにし、文字の代わりにデータ構成のフロー図など視覚的に理解しやすいグラフを活用しました。
また、不具合発生の背景と修正前後の数字の対比も加え、さらに直感的に納得できるよう工夫しました。
この経験を通じて、技術力以上に大切なのは、相手に物事をわかりやすく伝える能力だと意識できました。
この学びは、自分が担当している作業の手順書作成や、後輩に作業を引き継ぐ際にも活かされています。
Q4 今後の目標を教えてください。
今後の目標は、一緒に仕事がしたいと思われるビジネスパーソンになることです。
私自身、周囲のサポートを受けながら成長できたと感じているため、この支えてもらった経験を次は社内外を問わず周りの方に返したいと考えています。
社内では、チームメンバーと担当業務のナレッジを共有し、助け合いながら仕事を進めることで、信頼される存在になることを目指します。
お客様が課題に直面した際には、相談しながら解決方法をしっかりと説明してサポートします。
お客様の問題を一緒に解決することで、より強固なパートナーシップを築くことに取り組みたいです。
また、様々なコミュニケーションで細かなニュアンスまで伝えられるように、日本語をもっと上達させたいと考えています。
Q5 NDiSの自慢をこっそり教えてください。
大きな自慢は「オープンなコミュニケーション」です。私たちの会社では、社長をはじめとした上司の皆さんと距離が非常に近く、誰でも気軽に話しかけることができます。
社内のコミュニケーションツールを活用しており、アニメ、グルメなどの雑談チャンネルが設けられているため、社長にも話しかけやすい環境が整っています。
業務においても同様にチームメンバーと活発にやりとりすることができ、全員が一体となって会社を成長させることができています。
Q6 今後、挑戦したいことは何ですか?
私が今後挑戦したいことは、データサイエンティストとして成長しながら、AI技術を利用してデータに基づく予測型経営の実現をさらに推進することです。
これまでの経験を通じて、データ処理とダッシュボードの開発などのスキルを磨いてきましたが、次のステップとして、AI技術を活用した高度なデータ解析に取り組みたいと考えています。
例えば、機械学習モデルを用いた予測分析や、リアルタイムでのデータ更新を通じて、お客様が経営情報をより精緻に把握できることを目指しています。
Q7 応募や入社を検討している方にメッセージをお願いします。
実務未経験の状態からスタートしましたが、できることから任せてもらい、周囲から手厚くサポートして頂きながら色々な事を学ぶことができました。
そのおかげもあり、安心して新しいことに取り組むことができ、日々成長を実感しています。
この会社は、社員一人ひとりが主体的に動きながら、チームとしてお互いを支え合う風土が根付いています。恐れずに自分の可能性を信じて、一緒に新しい挑戦をしていきましょう。
皆さんと働ける日を楽しみにしています!
A DAY’S SCHEDULE 1日のスケジュール

-
9:00
出社or在宅勤務開始、
スケジュール、メールをチェック在宅勤務を選択することができるため、自宅で仕事を開始することもありますが、社内共通ツールを通じてコミュニケーションは活発です。
-
9:30
データ更新
お客様の要望に応じて、ダッシュボードを更新します。場合によっては、新しい提案をすることもあります。
-
12:00
ランチ
-
13:00
顧客報告用の資料の作成
-
14:00
内部MTG
グループ内での進捗状況確認や、開発の進め方等を議論します。
-
15:00
お客様との打ち合わせ
お客様にプロジェクトの進捗を報告します。追加要望などがあれば、丁寧にヒアリングをすることを心がけています。
-
16:00
開発・テスト作業
-
17:30
退社
新卒採用エントリー・
インターンシップ
2026年度新卒採用へのエントリーはこちらからお願いします。