[営業奮闘記] 営業奮闘記 Vol.5
NTTデータセキスイシステムズのコマタです。
タイトルは、【1人対6万人の戦い】です。
それでは、Vol.5の始まり~始まり~。
お客様先で、お客様のニーズに合わせてデモをする。
躊躇こそなくなったものの、
これだけで既にお腹一杯のコマタです。
どんなに一杯のお腹でも、お昼ご飯はモリモリ食べる。
いつもなら、ご飯をおかわりして、上司に呆れられているのですが、
今日はそんな余裕がなく、先ほどから殺伐とお弁当をたいらげています。
目の前にはたくさんの人、人、人。
誰かと来ていたら、ほんの一瞬目を離したら見失ってしまいそうです。
今日は、コマタが販売している、快決!シフト君の展示会です。
実は、配属されてからコマタに与えられた試練は、
客先でのデモではなく、ある大きな展示会への参加でした。
東京ビックサイト。
このひろ~い会場に、医療関係のあらゆる器具・システムが
集まっています。
3日間に渡って行われるこの展示会では、全国各地から医療関係
のお客様が何万人と来場します。
その膨大な数のシステムの中の1つに、快決!シフト君のブースがあり、
カタログの配布や、製品のデモをしながら、
たくさんのお客様にシステムの良さをアピールする
それはそれは絶好の機会なのです!!
ただ、お客様先でのデモと違い、今回の相手は、
シフト君のみに興味があって来場する訳ではありません。
「シフト君の話を聞いてみたい!」と要望されておらず、
限られた時間の中、何百とあるシステムの中から、
いかにしてシフト君に興味を持ってもらえるかが勝負です。
シフト君のデモは、少しずつ出来るようになってきています。
アピールポイントをおさえて、短時間で「これすごいね。」
と思ってもらえるよう、プレゼンテーションの練習もしました。
私のデモデビュー。いざ、本番です。
私の経験は、まだとても経験とはといえないほど浅く、
社会人としての経験でさえほぼ皆無の状態です。
しかし、お客様から見れば、そんな私も「会社の一員」です。
私が放つ言葉は、会社の顔としての責任もあります。
自分の勝手な認識で情報を伝えてしまえば、
それが後で大きなトラブルとなることも有り得ます。
とはいえ、ビクビクしながらデモの対応をしても、
頼りなく、あまりいい印象とは言えません。
経験を積むことが一番の近道ですが、
積むためには、まず動き出すことからです。
動き出すための気合は、お弁当の効果もあって十分です。
どうなるコマタの展示会デビュー?!
結果は次回をお楽しみに。